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コーチの「アウトレットライン」は売れる?買取事情まとめ

コーチの「アウトレットライン」は売れる?買取事情まとめ

高級なイメージのあるブランドをより求めやすい価格で!というモットーで様々なアイテムを展開している「コーチ」には正規ブディックのラインとは別に、アウトレットモールなどでよく出品されている「アウトレットライン」があるのをご存知でしょうか?

正規ブディックラインのアイテムに比べると若干素材やデザインが劣ってしまう部分がありますが、アウトレットライン専用のデザインなども作られているので、コーチ好きの方を中心によく愛用されるラインとなっています。

通常のアウトレットのイメージとは異なり、コーチのアウトレットラインは新品です。

よく目利きのない査定スタッフだと「ニセモノ」と間違えてしまう事もあり、買取相場が安定しない事もありますが、買取対象となっている業者も多く、きちんと買取してもらえるんですね。

アウトレッドラインのコーチバッグが不要になったら、他のコーチアイテムと一緒にまとめて査定してもらいましょう!

想像よりも高く買い取ってもらえる可能性もあり!

無駄なくいらなくなったコーチのアイテムを整理してみてくださいね。

見分けにくい正規ブティックラインとの違いもお教えします!

教えて!コーチの正規ブティックラインとアウトレットラインとの違い

ヴィトンやエルメス、シャネル、グッチなど通常のブランドは正規ブティック、つまり直営店でのみ販売されていますが、コーチは少し事情が異なり、正規のブティックラインとは別にアウトレットラインという販売ラインがあるのです。

アウトレットと言っても型落ちしたものや、残り物を販売しているのではなく、アウトレットライン専用のデザインを「新品」で販売しているんですね。

なので名前にアウトレットとありますが、コーチの正規品を販売している事に変わりは無いんですね。

ただし、品質(使用している素材や見た目、デザイン)などは正規ブティックラインに劣るとされています。

自分でも判断できるように、大まかな違いをまとめてみました。

アウトレットラインはレザープレートで見分けるべし!

一番簡単な見分け方は「レザープレート」をチェックすること。

コーチのバッグにはレザー素材のプレートが付いており、そこに商品番号が刻まれています。

アウトレットラインの場合は番号の中に「F(FS)」が入っており、素人目でも判断できるようになっています。

ただし、バッグ以外のアイテムになるとレザープレートが無い場合も多く、判断が難しくなってきます。

また、レザープレートに「F(FS)」が入っていないアウトレットラインのアイテムもあるのご注意。

コーチのアウトレットラインは専門の知識が無いと正規品と区別がつかず、また、品質も劣っているため「ニセモノ」と間違われる場合があります。

本物のコーチなのにニセモノ扱いの査定をされたら損ですよね。

もし、レザープレートに「F(FS)」の表記があるにも関わらず、ニセモノ扱いされてしまったらきちんと意見するようにしましょう。

アウトレットラインには保存袋や付属ボックスがない!

もう1つの見分け方としては「アウトレットライン」には保存袋や付属ボックスが無いという点。

正規ブティックの商品は当然ながら付属のボックスに入っており、保存袋もあり、ラッピングにも対応してくれますが、アウトレットラインの商品は基本的にボックスがつかず、有料となります。

さらに保存袋有無やラッピングにも対応していません。

もし購入した際に付属品が無かった場合はアウトレットラインの可能性があります。

買取査定においてそのブランドを証明する付属品の有り無しは大切なポイントになります。

アウトレットラインは交換も受け付けてもらえないので気をつけてくださいね。

コーチ・アウトレットラインの買取相場は?

コーチのアウトレットラインの買取相場は査定や判断が難しい事などもあり、よく変動するとされています。

大体の相場は「5.000円」前後で、新品であったり、希少価値の高いものになるともう少し相場が上がります。

1アイテムのみの査定だと少し寂しい買取額になっていますが、同じアウトレットラインでも何個かまとめて査定してもらえば10.000円以上になる事もあるので、ぜひ買取を検討してみてください。

ちなみにアウトレットラインは交換こそしてもらえないものの、最低限のアフターケア(メンテナンスや修理など)は受けられるので傷や汚れが気になったらケアをお願いすることが可能。

ただし完全無料というワケではありませんので、買取のためのケアやクリーニングであればセルフで行った方が良いです。

見分け方が難しく、買取相場も低めなコーチのアウトレットラインですが好んで集めている方も多いので、まだまだ買取需要はあるかと思います。

ただし、いつ需要が無くなるか分からないので思い立ったらすぐに買い取ってもらうようにしましょう!

買取先は便利な出張買取サービスが利用できる「ネットの買取サイト」がオススメ。

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