ルイヴィトン エピ ノエの買取相場から高く売るコツまで
ルイヴィトンと言えばボストンバッグや財布のイメージがある方も多いかと思いますが、ノエという巾着型のバッグがあることはご存知ですか?
近年トレンドになっている巾着型バッグ。
しかしルイヴィトンでは1932年から巾着型バッグを販売しています。
歴史が長く、多くの方に愛されているルイヴィトンのノエ。
中でも上品で使いやすいエピラインのノエについて、今回はより詳しくチェックしていきましょう。
目次
ルイヴィトンのノエとは?
ルイヴィトンのノエは、シャンパンを持ち運ぶために作られたのが始まりです。
シャンパンの重たく大きなビンを5本入れても問題なく持ち運ぶことができる丈夫な設計で人気を集めました。
それから女性向けの巾着型バッグに改良されていきました。
ノエは中に仕切りがなく、ポケットもないシンプルなデザインです。
巾着型で色々な荷物をしっかり収納しやすく、紐で閉じるだけなので開閉も簡単。
口も大きく開くのでさっと荷物を取り出すことが可能です。
巾着型のバッグは近年トレンドとなっていますが、やはりノエの上品なプリーツはルイヴィトンならでは。
カジュアルにも、クラシックにも使いこなすことができそうです。
ルイヴィトン ノエのサイズ展開
ルイヴィトンのノエには様々なサイズ展開があります。
一番小さいものがナノ ノエと呼ばれるもの。
スマホと鍵が入る程度の非常に小さなバッグで、パーティーや少しのお出かけなどに活用できます。
ある程度コンパクトで使いやすいのがノエBBです。
500ミリペットボトルやタブレットも収納することができ、デイリーユースにも非常に便利なサイズ感となっています。
2013年に作られたばかりのサイズで、長いストラップもついてショルダーバッグとしても利用できるようになりました。
プチノエはさらにもう少し大きくなり、A5サイズの手帳を収納することもできます。
ストラップの長さを調節することができ、ハンドバッグとしても、ショルダーバッグとしても活用することが可能になっています。
ノエBBよりもマチが広く、安定感がありよりたっぷり収納できるのが特徴です。
スタンダードなノエは、発表された当初と同じサイズ感。
シャンパンのビンを5本収納することができます。
仕事やお出かけの際には、レギュラーサイズが非常に便利と言えるでしょう。
ルイヴィトン ノエのエピの特徴
エピはルイヴィトンの中でも人気のラインです。
麦の穂をイメージした流れるような型押しが印象的で、カラーによって様々な表情を楽しむことができます。
モノグラムのように主張が強すぎるバッグは持ちたくないという方にもおすすめです。
シンプルながら存在感、高級感があり、どんなファッションもアップデートしてくれることでしょう。
そんなエピラインのノエは、カラーのラインナップが非常に豊富。
使いやすいブラウン、ブラック、ネイビーなどはもちろん、目にも鮮やかなオレンジ、レッド、ブルーなども各種取り揃えられています。
バイカラーのデザインもありますが、非常に数が少ないため気に入ったものがあれば早めに購入するのがおすすめです。
ルイヴィトン ノエ エピの買取相場
ルイヴィトンのアイテムは世界中で人気があります。
そのため、基本的にはどんなバッグであっても高い買取価格がつけられることでしょう。
しかし、ノエはスピーディやネヴァーフルのように一般的なデザインではなく、ルイヴィトンの中にもノエのようなデザインのバッグがあることを知らなかったという方も多いです。
そのため、メジャーで一般的なバッグよりかは少し買取価格が下がる可能性が高いです。
また、ノエは巾着型ですので生地が柔らかく、型崩れしやすいという特徴もあります。
そのため、長年使い続けていたようなノエは状態が悪くなりやすく、減額の対象となるので注意しましょう。
ノエの買取価格は、定価の1割から6割程度。
状態が悪いとそれよりも低く、数千円程度になってしまうこともあります。
しかしエピラインのものは廃盤になっているカラーも多いです。
バイカラーのデザインは非常に貴重なので、状態によっては高価格で買取されるケースもあります。
ルイヴィトン ノエ エピを高く売るコツ
そんなルイヴィトン ノエ エピをより高く売るには、どのような工夫が必要なのでしょうか。
買取業者に査定に持ち込む前に、以下の点をチェックしておきましょう。
状態をよりよくしておく
ルイヴィトンのノエは型崩れしやすいので、どうしても減額されやすくなっています。
そのまま持っていかずに、少しでも形を整えておきましょう。
数日間布などを入れておき、ついてしまったクセを少しでもなくしておくことをおすすめします。
底面の汚れ、表面のほこりなども事前に乾いた布で拭き取っておきましょう。
ノエは底面が広いので、内部にもゴミがのこっていないかきちんと確認しておくことも大切です。
付属品を揃えておく
ルイヴィトンのバッグは、購入時に様々な付属品がついています。
外箱、中袋、ストラップなどです。
付属品があるかないかだけで、買取価格は大きく変動します。
とくにストラップなど、バッグを利用する際に必要なものは必須アイテムでもありますので、必ず一緒に買取査定に出すようにしましょう。
多くのブランドアイテムにはギャランティカードがついていますが、ルイヴィトンのほとんどのアイテムにはギャランティーカードは付属していませんのでご注意ください。
買取業者を比較する
ルイヴィトンのバッグは高く売ることができますが、買取業者によって査定基準は様々です。
そのため、いきなり一社に絞って査定に出すと安く買い叩かれてしまう可能性もあります。
ルイヴィトンのノエを売る際は、最低でも3社くらいに査定依頼を出すようにするといいでしょう。
絞る際は、ブランド品の買取に特化している業者、ルイヴィトンの買取実績がたくさんある業者、買取価格を公開している業者、事前の査定が無料の業者を選ぶようにするのがおすすめです。
価格交渉をする
買取業者を比較して、一番高い買取業者と契約すれば高く買い取ってもらうことができます。
しかし、より高い価格で買い取ってほしいという場合はさらに価格の交渉をしてみましょう。
対面式の店頭買取であれば、ある程度の価格交渉は可能です。
他社の査定金額のメモ書きなどを出し、他店よりも高く買い取ってほしいということを告げれば相談に乗ってくれるケースもあります。
しかし、根拠もなく高くしてほしいというだけでは通用しないので、このようにメモ書きやメール査定の結果を参考資料にしたり、ホームページに記載されていた金額を告げてみるという方法がおすすめです。
まとめて売りに出す
ブランドアイテムの買取は、一点のみを持ち込むよりも複数まとめて買取に出した方が高価格で買い取ってくれるケースが多いです。
金額を上乗せしてくれる買取業者が多いので、不要なバッグがたくさんあるという方はまとめて買取に出すようにしましょう。
多すぎて持ち運ぶのが面倒という方は宅配買取や出張買取を利用することもおすすめです。
ルイヴィトン ノエ エピを高く買い取ってもらおう!
ルイヴィトンの人気の巾着型バッグ、ノエ。
さらにエピラインのものは上品な雰囲気を楽しむことができます。
ノエは崩れやすい、需要が少ないなどのデメリットがありますが、状態がよければ適正な価格で買い取ってもらうことが可能です。
事前にメンテナンスを行い、買取業者をしっかり比較した上で信頼できる業者に査定を依頼するようにしましょう。