18金の指輪の買取相場は？普通の金とは査定ポイントが違う？

今回は18金の指輪の買取相場について説明していきます。

18金は金の純度が75％のものを指し、日本ではかなり人気のある商品なので名前を聞いたことがあるという方もかなり多いでしょう。時計、万年筆、アクセサリーなど、いろいろな商品に18金は使われています。

今回はその中の指輪に焦点を当てて説明していきます。気に入って買ったけどもう使わない、プレゼントされたけど趣味に合わないから売りたいなど色々な理由で買取を考えている方もいらっしゃるでしょう。そこで18金の指輪の買取相場や普通の18金との買取の違いについてまとめてみました。

18金の買取相場はどうやって決まる？
18金の指輪の買取相場はいくら？
普通の18金との買取査定の違いとは？
18金の指輪を買い取ってもらうにはどうしたらいい？
まとめ

18金の買取相場はどうやって決まる？

金の買取価格は毎日金の国内公表価格が発表されるので、それを元に各買取業者によって決められます。つまり、18金の買取相場は毎日変わるということです。誰でも高い値段で売りたいはずですから、その際は買取価格が高いタイミングで売る必要があるのです。

18金の指輪の買取相場はいくら？

18金の指輪は宝石がついていたり、デザインが凝っていたりと商品によって大きく価値が異なります。そのため一般的な18金の指輪の買取相場を出すのは難しいです。
ですが、18金自体の買取相場を知ることで大まかな目安は分かるのでそちらをご紹介しましょう。
ある日のある店舗での18金の1gあたりの買取価格は3,578円でした。そのおよそ１ヶ月前には3,424円に下がったこともあり、わずか１ヶ月の間でも価格に多少の変化があることが分かります。
こちらの価格に指輪の18金の部分の重量をかければ指輪の買取価格の目安が分かります。

普通の18金との買取査定の違いとは？

デザインや宝石の価値も加味される

18金の指輪は普通の18金の商品と比べて買取価格の出し方に違いがあります。
18金の指輪を売ろうと思っている方はぜひ覚えておいて欲しい査定ポイントをまとめてみました。
まず１つ目はデザインや宝石の価値も加味されることです。
指輪といえば大きな宝石がついていたり、格好いいデザインが施されていたりといろいろな特徴がありますよね。
金の価値はもちろんのこと、そうしたポイントも加味されて金額に反映されます。

ブランドの価値も加味される

18金で出来ている指輪なら誰でも知っているような大手のブランドから買ったという人も多いでしょう。その場合はブランドの価値も価格に反映されます。
ブランドの場合、購入した際に販売証明書などをもらっていることがほとんどだと思うので、買取をする際にはそちらも一緒に準備しましょう。

壊れていてもOK

元々は輝きがあって、傷がなくピカピカだったけど使い込むうちに劣化してしまった、一部が破損しているといった訳ありの18金の指輪をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
もう商品として価値がなくなってしまったのでは？と思うかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです。
指輪としての価値がなくなっても、18金としての価値が残っています。加工・精錬すればまた立派な金の商品に生まれ変わるかもしれません。そのため訳ありでも買取にぜひ申し込んでみましょう。

18金の指輪を買い取ってもらうにはどうしたらいい？

店頭買取してもらう

では18金の指輪を買い取ってもらいたい時はどうしたら良いのでしょうか？
１つの方法は買取店舗に持ち込むことです。説明を直接聞いて、その場で査定してもらえることから安心感があります。
ただし、プライバシー保護のため店頭買取は予約制となっていることもありますので、持ち込む前に１度サイトなどで店頭買取のルールを確認しておくのがおすすめです。

出張買取をしてもらう

２つ目の方法は出張買取です。よくテレビ番組でもお家でお宝を査定するコーナーがあるので馴染み深いかと思います。

こちらの方法は直接お店に行かなくても査定してもらえるのでとても便利です。

宅配買取をしてもらう

宅配買取は査定して欲しい商品を業者に送って、買取金額に納得が行けば口座にお金が払われ、取引が完了するというシステムの買取方法です。ある程度の金額のものを宅配で送るので誤配や荷物の紛失などの不安はあるかもしれませんが、店舗に行く手間が省け、さらに出張買取のように予定を空ける必要もないため非常に便利な方法です。