18金の喜平ネックレスの買取相場は?種類による違いはない?
今回は18金の喜平ネックレスの買取相場について説明していきます。
喜平ネックレスといえば1980年代ごろに人気に火がついた商品です。最近はもうブームもすっかり落ち着いていますから、昔はたくさん身につけていたけど、最近は使わないからそろそろ売りに出そうかなと思っている人もいるかもしれません。
喜平ネックレスは18金など純度の高い金が使われていますから、意外と高い値段で売れることも。そこで今回は18金の喜平ネックレスの買取相場や買取方法などについてまとめてみました。
目次
喜平ネックレスとは?
そもそも喜平ネックレスとはどのような商品なのでしょうか。喜平ネックレスとは、鎖の輪を90度ひねって、さらにそれを潰したような形のデザインのネックレスのことで、このデザインはブレスレットに使われていることもあります。
バブルの時代には人気が出て喜平ネックレスを持っていることがステータスになったこともありました。今はすっかり人気が落ち着いていますが、今でも店頭で目にすることができます。つけている人は少ないですが、18金など純度が高い金が使われていることからアクセサリーとしてではなく資産の1つとして持っている人が多いようですね。
喜平ネックレスの種類とは?
カット数の違い
喜平ネックレスには色々な種類があります。まず1つの種類は輪のカット数で2面カット、4面、6面、8面、12面、14面などの種類があります。カット数が多いほど加工に手間がかかっていることから、値段は高くなりやすく、またカット数が違うだけでかなり印象が変わってきます。
輪の形状の違い
1つの輪に対して1つの輪を通すのがシングル、2つ通すのがダブル、3つ通すのがトリプルという違いがあります。ちなみに2面カットでシングルのものなら2面シングル、6面カットでダブルのものなら6面ダブルといった呼び方になります。
喜平ネックレスの買取価格は種類によって変わらない?
喜平ネックレスはカット数や輪の形状の違いによって色々な種類に分けられます。そのため、値段も種類によって様々です。
買取の際に保存状態が良い場合はその値段に沿ってつけられることもありますが、そうでない場合は普通の金の買取となり、品位が良く、重量が重いものほど買取の価格が上がります。
18金の喜平ネックレスの買取相場は?
以上のことから、18金の喜平ネックレスの買取相場はそのまま18金の買取相場と同じといえます。
18金の買取相場は毎日の金の価格によって左右されますので、18金の買取価格も毎日変わっています。例えばある日のあるお店での18金の買取価格は1gあたり3,578円で、前の日よりも5円アップしています。この価格に喜平ネックレスの重量をかければそのまま買取価格になります。ただし、買取の際には手数料がかかる場合もあるので事前にチェックしておく必要があります。
18金の喜平ネックレスを買い取ってもらうにはどうしたらいい?
店頭買取
では18金のネックレスの買取にはどのような方法があるのでしょうか。店舗によって色々な方法がありますが、ここでは主な3つの方法をまとめていきましょう。まず1つ目の方法が店頭買取です。買い取って欲しいものを店舗に持って行ってその場で査定してもらう方法です。目の前で買取について説明してもらい、目の前で査定してもらえるので安心感があります。
出張買取
自宅に来てもらい、家で査定してもらう方法もあります。喜平ネックレスは高価なものですから、持ち運ぶときについ落としたり、誰かに取られてしまったりしないか不安になってしまいますよね。しかし出張買取なら自宅で待つだけなのでその心配は要りません。また、わざわざ店舗へ足を運ぶ手間がなくなるというメリットもあります。
宅配買取
商品を店舗に送り、届き次第査定してもらい、査定結果が出たらメールなどで結果が報告され、買取金額に応じたら口座にお金が振り込まれて取引が終わるという買取のパターンもあります。店舗に行く必要もなく、また自宅に来てもらうためにスケジュールを空けたり家を掃除したりといった準備も要らないのでとても便利です。しかし、送った荷物がどこかで行方不明になるかもしれないという心配はあります。追跡機能をつけると安心ですね。
まとめ
喜平ネックレスは1980年代から1990年代にかけてブームとなったアクセサリーで、今は人気が落ち着いているものの、18金など純度の高い金が使われていることから今では資産として持っている方が少なくありません。
喜平ネックレスはその種類によって値段が変わりますが、買取の際には基本的には重さによって決められます。そのため、18金の喜平ネックレスの買取相場を知りたい場合には、その日の金の1gあたりの買取価格を調べ、ネックレスの重量をかけることで求めることができます。
喜平ネックレスを売却する時はぜひ参考にしてみてくださいね。