出張買取の流れを詳しく解説！気軽に着物を買い取ってもらうなら出張買取がオススメ！

基本的な出張買取の流れ

出張買取は利用する着物専門買取サイトや店舗によって多少異なる部分もありますが、基本的な流れはほぼ一緒です。

どんな流れになるのか、申し込み方法は簡単なのか不安な方のためにも詳しく解説していきますね。

分かりやすく4つのステップでお教えします。

《ステップ1》

予約、申し込み出張買取サービスを利用するにはまず、申し込みから始めます。

気になる着物のネット買取サイトの申し込みフォームより必要事項を入力の上、送信します。

パソコンや入力作業が苦手だという方はフリーダイヤルから直接電話をかけてもOK。

初めてで右も左も分からないという方は申し込みする前に自分が納得するまで問い合わせてみるのも良いと思います。

申し込みの際は買取商品のチェックや日程の調整、出張サービスの内容説明などを確認。

その後正式に出張買取の予約を行います。

《ステップ2》

出張買取、査定高い査定スキル、ビジネスマナーを徹底した査定スタッフが自宅に訪問して、買取希望の着物を1着1着丁寧に査定してくれます。

行商従業者証の提示や査定内容などの説明、買取価格の提示を経て最終的に買い取ってもらうかどうか判断します。

自分側は査定して欲しい着物をまとめておくだけで良いので楽ですよね。

査定の際はパスポートや免許証などの本人確認書類を用意しておきましょう。

《ステップ3》

成約、契約監査査定スタッフが提示した買取価格に納得したら成約→契約監査となります。

同意書への記入やクーリングオフの説明、契約書の記入などがあり、納得がいかない場合はそのままキャンセルすることができます。

多くの出張買取サービスの場合、キャンセル料は無料となるので、少しでも納得がいかなかったら迷わずキャンセルした方が後悔しないですよ。

《ステップ4》

その場で現金支払い出張買取サービスの魅力の1つであるのが査定後の即日現金支払いです。

成約後、買取価格をその場でそのまま現金で支払ってもらう事ができます。

口座の登録や記入の必要もなく、すぐに現金が欲しい方にもオススメなシステムなんですね。

契約書類の控えも渡してもらえます。

買取価格が付かなかったものでも、事前に伝えておけばネット買取サイト側で無料で処分して（持っていって）もらうことが可能。

この4ステップが基本的な出張買取の流れとなります。

この流れを踏まえて、次は主張買取のメリットとデメリットをまとめてみました！

出張買取のメリット・デメリット

出張買取のメリット

・自宅に直接訪問して査定してくれるので持ち込む必要がない、楽である

・査定額に納得がいったらその場で契約完了、そのまま現金支払いしてもらえる

・査定スタッフの着物の知識が豊富（きちんとした着物査定をしてもらいやすい）

・パソコンやスマホから簡単に申し込み、予約ができる

出張買取のデメリット

・自宅に知らない人がやってくるので不安になりがち

・対面する必要があるのでコミュニケーションをとるのが苦手な人には不向き

・せっかく足を運んでもらったという気持ちから納得のいかない買取価格でも断りにくい

出張買取は気軽に利用でき、かつきちんとした査定をしてもらえるのでメリットばかりではありますが、対面する・自宅に訪問してくるというコミュニケーション関係のデメリットもあるんですね。

人見知りしない方や、自宅に知らない人がやってきても平気、コミュニケーションをとるのが得意だという方はほぼデメリットが無い状態で出張買取を利用することができます。

苦手な方は、対面しないで済む「宅配買取」の方がオススメ。自宅に届く梱包キットなどに査定して欲しい着物を詰めて、着払いで送るだけの簡単作業で査定してもらうことが可能です。

自宅に眠ったままになっている古い着物や和装小物たち。有名作家のものであれば保存状態が少し悪くても買取価格が高くなる場合もあります。

ゴミとして処分してしまう前に、一度整理してみて買い取ってもらえそうな着物を分けてみてはいかがでしょうか？

近くにリサイクルショップや呉服店が無い場合はぜひネット買取サイトの出張買取を利用してみてください。