エルメスのベアンスフレの買取相場を知って高額で売却しよう
エルメスの財布の中でも、デザイン性、機能性とともに優れていると人気なのがベアンスフレです。
ベアンスフレの特徴、人気のカラーや素材、買取相場などをチェックしてみましょう!
エルメス ベアンスフレとは?
エルメスからは、ベアンスフレの前にベアンが登場していました。
非常にシンプルな設計の財布で、派手な装飾などはありません。
そのかわり、エルメスの頭文字の「H」をモチーフにした金具がついたベルトで留めるデザインになっています。
シンプルながらこの金具が存在感を主張し、さりげなくエルメスのエレガンスさをアピールすることができます。
カラーも豊富で、華やかなものからベーシックなものまで揃っています。
そのため、若い女性から年配の女性まで使いやすく、カラーや素材によっては男性でも使うことができます。
ベアンの特徴はそのデザインだけでなくスリムな設計。
ベアンスフレは、そんなベアンのデザインはそのままに、収納力をアップさせたものになっています。
正面から見たときの印象は変わりませんが、横から見るとマチが大幅に増え、小銭、紙幣、カードなどをよりたくさん収納できるようになりました。
今ではベアンスフレの方が人気が高く、中古市場でもベアンスフレの方が高い金額で取引されています。
ベアンスフレの人気の素材
ベアンスフレの中でもどんな素材のものが人気なのでしょうか。
その一部をご紹介いたします。
人気の素材でできたベアンスフレは買取金額も高くなりますので、お手持ちのベアンスフレとあわせて確認してみてくださいね。
ヴォー・エプソン
エルメスの革製品の中でも使用されることの多いヴォー・エプソン。
細かい型押しがされている牛革で、耐久性、耐水性が高く、毎日使っても型くずれしにくいというまさに財布やバッグにぴったりの素材です。
ベアンスフレにもたくさん使用されており、カラーラインナップも非常に豊富になっています。
シンプルな見た目ですが、その分ベアンスフレの上質なデザインを堪能することができますよ。
アリゲーター
ミシシッピ川に生息するワニの革のみを利用した非常に貴重価値の高い素材です。
大きめの皮目、点の模様がないのが特徴です。
鮮やかでツヤのある質感が特徴で、個性的な印象を与えることができます。
発色がいいので原色にも似合いますが、ベーシックな黒でも十分個性を発揮することができます。
価格は他の素材と比べると高くなりますが、その分満足感を高めてくれることでしょう。
オーストリッチ
水玉模様が特徴的なオーストリッチ。
ダチョウの革を使用したものになっています。
マットな質感になっており、パステルカラーなど柔らかいカラーとの相性は抜群。
若い女性が持ちやすい、愛らしい印象のものが多くなっています。
エルメスのアイテムの中でもオーストリッチを使用したアイテムは少ないので、人と被る財布は嫌だという方にもおすすめです。
ベアンスフレの買取相場
ベアンスフレは、エルメスの財布の中でも人気のシリーズです。
そのため、買取に出せば比較的納得のできる価格が出やすいと言えます。
買取相場は、新品未使用品であれば定価の5割から6割程度。
美品であれば定価の半額程度。
中古品であれば定価の3割程度。
かなり使用感のあるものは定価の1割程度になるケースが多いようです。
クロコダイル、オーストリッチなど、レアな素材でできているものは買取業者によってはかなり高い金額で取引してくれる場合もあります。
買取業者を比較して、どこが一番高く買い取ってくれるのかチェックしてみてくださいね。
修理に出す際は注意!
ベアンスフレだけでなくブランド品は、状態がいいものほど買取金額が高くなります。
ファスナーが壊れている、表面が傷ついている、色落ちがあるなどのベアンスフレは、買取金額はかなり低くなります。
少しでも高く売るためにはこのような劣化が進む前に早く売ることが一番ですが、そうでない場合は修理に出してから買取をお願いしようと考える方も多いでしょう。
しかし、正規店に修理を依頼すると有料となり、買取に出しても元が取れないというケースもあります。
また、正規店以外の修理店に依頼すると本来の色とは違う塗装をされたり、ブランドのものではない部品をつけられたりしてしまい、買取不可になることもあります。
修理に出すのなら買取には出さず、そのまま自分で使うようにしましょう。
エルメスのベアンスフレを高く買い取ってもらおう
エルメスの財布の中でも人気が高いベアンスフレについてご紹介いたしました。
ご自宅に、不要になってそのまま放置しているベアンスフレのお財布はありませんか?
ブランド品の買取実績がたくさんある、高価買取を謳っている買取業者に依頼すれば、ベアンスフレを高く売ることができます。
ネットの宅配買取や、メール、LINEを利用した事前査定を行っている買取業者もたくさんあります。
まずは自分の財布にどれくらいの価値があるのか確認してみましょう!