不要になった切手やテレカを買取に出そう!高く売れるものは?
コレクションとして集めている人も多い切手やテレカ。
絵柄のキレイなものや記念として発行されたものは、使うのも捨てるのももったいなくてつい溜まってしまいますよね。
しまっているだけの切手やテレカがあるという方は、一度買取に出すことを検討してみませんか?
切手にはどんな種類がある?
手紙を出す際に必要になる切手ですが、一口に切手と言っても様々な種類があります。
その切手の種類を理解して、自分が持っている切手は買取に出すことができるのか考えていきましょう。
普通切手
一般的な切手です。
郵便局でも手軽に購入することができます。
多少の柄の変動はあるものの普及率は高いので、買取に出してもほとんど値段がつくことはありません。
特殊切手
キャンペーンの内容に合わせて絵柄が変わる特殊切手。
文化財の紹介などを目的として特別な絵柄で登場することもあります。
その時々の自生を示すもの、人気のキャラクター、歴史的に価値のある建造物や絵画を模した柄などがあります。
発行部数が少ないものや、発行当初人気でなかなか入手することができなかった人が多いものは高価格で買取してもらうことができます。
記念切手
オリンピックや元号が変わるタイミングなど、行事を記念して発行される切手です。
この記念切手は発行部数が限られているものが多く、タイミングを逃して購入できなかったという人も多くなります。
買いたい人にネットなどを介して直接売るという方法もありますが、買取に出してもいい価格で買い取ってもらうことが可能です。
プレミア切手
かなり古いもの、数が少なく特別なものはプレミア切手と呼ばれます。
表記価格が「円」ではなく「銭」のような場合はほとんどがプレミア切手となります。
キレイな状態で保存できている例が少なく、状態によってはかなり高額で取引されることになります。
中国切手
中国郵電部郵政総局が発行している切手です。
未使用で日本で手に入れることはほとんどできず、キレイな状態のものは比較的新しくても元値以上の価格がつくこともあります。
中国切手だけでなく、海外の切手も人気があります。
海外旅行の記念として購入したことがあるという方は、ぜひ買取をご検討ください。
使用済み切手
切手の買取はほとんどが未使用のものに限ります。
今すぐにでも使える状態の切手はかなり価値が高くなります。
しかし、使用済みであってもその切手にかなり価値がある、貴重な切手の場合は、高額で取引することも可能。
ですが新品未使用の貴重な切手と比較するとはやり価値は下がってしまいますので注意しましょう。
テレカとは?どんな価値がある?
テレカとはテレホンカードの略。
携帯電話がない時代は、外出中に電話をかけようと思うと公衆電話にこのテレカを差し込んで電話をするのが通例でした。
しかし現在ではほとんどの人がスマホを持っているため、テレカの価値はほとんどありません。
それでも買取に人気があるのは、実用性ではなくコレクション性としての魅力が高いからです。
テレカも切手と同じように、行事やイベントのたびに特別なデザインが発行されたり、アイドル、芸能人のブロマイドのようなデザインのものが発行されていました。
当時を懐かしんで購入したいと考える人も多く、テレカの買取を行っている業者も多数あります。
使用済みのもの、途中まで使ってしまっているもの、折れているものも、絵柄によっては高価買取が可能。
お手元にコレクションしていたテレカがあるという方は買取という方法があるということも頭に入れておいてください。
切手やテレカを高価格で買取してもらうには
切手やテレカを高価格で買取してもらう方法をチェックしてみましょう。
キレイにしておく
ほこりを被っているような場合はキレイに拭き取り、ファイルに入れている場合もファイルに貼り付いて剥がれてしまわないようにキレイに抜き取ってから買取に出しましょう。
変色、破れ、折れなどがあると買取価格にも影響してしまいますが、ほこりなど自分でケアできるものは最初に注意しておくことが大切です。
まとめて売る
1枚だけ切手やテレカを売るのではなく、まとめて買取に出した方がその分買取価格が高くなります。
コレクションが大量にある場合は選り好みせず思い切ってすべてのアイテムを買取に出しましょう。
専門店に売る
切手やテレカの買取を受け付けている買取業者はたくさんありますが、切手やテレカの買取、販売を専門にしている業者を選ぶのがおすすめです。
切手やテレカに関する知識が豊富で、本当に価値のある切手やテレカに適正な価格をつけてくれます。
まとめ
切手、テレカの種類や買取についてご紹介いたしました。
切手やテレカは、絵柄によっては想像以上の価格になることがよくあります。
ご自宅に眠っている切手、テレカが大量にあるという方は、高価買取のコツと合わせて買取査定の依頼に出してみましょう。