月に雁の切手買取相場はいくらくらい?高く売るには?
月に雁は昭和24年11月1日に切手趣味週間(当時は郵便週間と呼ばれていました)で発行された切手です。
昭和23年11月に発行された見返り美人が好評だったためその流れで月に雁も発行されました。
この月に雁には歌川広重(安堂広重)が1832年に書いた今でいう絵画です。
3羽の鳥が月を背景にして下を向いて飛んでいる。
いや落ちているのでしょうか?
飛んでいるのか落ちているのかは作者である歌川広重しかしりませんが、月に雁は大変称賛されついる作品であり切手も高値で取引されています。
月に雁をはじめとする切手の査定や買取依頼なら切手に関する正しい知識を持った査定員が在籍しているバイセルがおすすめです。バイセルは1日あたり700件近くの買取依頼がある上場企業で、切手の販路をたくさん持っているため高価買取に期待する事が出来ます。
月に雁を高値で売るには?
切手の汚れを取る
切手はファイルや専用のケースに入れて保管していると思います。
切手本体はファイルやケースの中にあるので傷や汚れがついていないかもしれませんが、ファイルやケースはそのままダンボールや物置き小屋などに置いてしまい。
ほこりや汚れがついている物があります。
ほこりや汚れは大体掃除すると取れますので乾いたタオルでほこりなどを拭き取りましょう。
※濡れたタオルだと、水滴がファイルや専用ケースについてしまいます。
また水分が内部に入り込み切手がちぎれてしまうリスクもあります。
切手買取専門店で売る
切手買取に強い切手買取専門店がある一方で、切手は取り扱っていない買取店も存在しています。
切手買取を対応していない買取店に切手を送っても低額査定や買取不可となり損をしてしまいますので、きちんと切手買取を行っている切手買取専門店で買取をしてもらうようにしましょう。
ネットオークションで売る
切手を売る場合、ネットオークションで出品するという手段もあります。
マニアだとオークションで高く落札してくれますので、オークションに出すということもありですが、初心者の方はなかなか落札されないというデメリットもありますので注意しましょう。
月に雁の買取相場はいくらくらい
月に雁は状態良い美品であれば買取相場は7000円前後になります。
切手買取業者を利用した場合の月に雁の買取価格は、大体5000円前後になりそうですね。
月に雁切手5枚で構成される1シートであれば買取相場は更に上昇し、状態により2~3万円前後の買取相場になります。
月に雁を売るときの手続きを解説
ここでは月に雁を売るときに必要な手続きや必要書類について解説していきます。
※あくまでも大まかな流れになりますので、詳細な流れは買取を依頼した店舗に確認してみてください。
必要書類を用意する
月に雁を買取手続きするために欠かせないのが、銀行口座、運転免許証などの本人確認書類です。
銀行口座が無いと金額を受け取れないですし、本人確認書類がないと買取手続きができません。
物を売る際は本人確認書類の提示を法律で国が決めているからです。
あらかじめ用意をすると買取手続きがスムーズにいきますので買取手続きを進める前に銀行口座と本人確認書類を準備しておきましょう。
※買取店によっては買取申請書が必要となりますので、ダウンロードサイトゆよりダウンロードして印刷やコンビニなどのプリンターでプリントをしておきましょう。
買取店の指示に従い手続きを進める
必要書類が用意出来たら依頼した買取店の指示に従って手続きを進めていきます。
申し込み自体がまだの場合は、ます申し込みページにて必要事項を記入して申し込み手続きを完了させます。
申し込みが完了したら店舗での買取の場合は切手を店舗に持ち込んで査定をして貰います。
宅配買取を行っている店舗の場合は切手を送付してから2日から3日(土日祝日を挟む場合は遅れる可能性があります。)で査定金額が届きますので、納得できれば振込手続きを行ってもらい、切手を買取してもらいましょう。
出張買取の場合は申し込みが完了したら予約した日程に自宅に査定員が来てくれるので、予約した日を待つようにしましょう。
まとめ
今回は月に雁の切手買取について書いていきましたがいかがでしたでしょうか?
月に雁をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。