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「江戸時代」の古銭を発見したら買取査定へ!人気の江戸時代古銭3選

「江戸時代」の古銭を発見したら買取査定へ!人気の江戸時代古銭3選

昭和や明治の古銭も市場に多く出回っていますが、江戸時代まで遡ると中々所持している方も少なくなり、それに比例して希少価値も高まります。

たまに古い家を掃除したり、遺品を整理していると出てくる事がありますが、見た目だけではいつのものなのか、プレミアであるのか判断することは難しいですよね。

大判小判はもちろん、時代劇ドラマにも出てくる四角い穴の開いた銭貨、地方通過などその種類は様々で、刻印されている文字や描かれているデザインも数多く存在しています。

そんな江戸時代の古銭の中でも高額査定となる人気の種類を3つほどピックアップしてご紹介!

もしかしたら数百万た数千万以上するお宝古銭になるかもしれません。

人気の江戸時代古銭3選

①大仏大判(1608年)

江戸時代に流通していた大判にはいくつか種類がありますが、中でも江戸時代初期頃に登場した「大仏大判」は希少価値が高く、最低でも100万円前後の買取価格になるとされています。

江戸時代の大判は経済を潤すために作られたものなので、質よりも量が重視されています。

基本的な素材は金ですが、映画や時代劇に登場するようなピカピカの大判はそこまで多くなく、時代が進むにつれて金の含有率を低くなり、大判のサイズ自体も縮小していきました。

そんな中、贅沢に作られた大仏大判なので未使用品など状態が良いものだと「一億円」近くの買取額がつく場合もあります。

発行枚数は40.000枚程度ですが、市場にはほとんど出回っていません。

1658年頃に登場した「明暦大判金」も希少価値が高く、最低でも100万以上の買取額がつくと予想されます。

②元禄小判(1695年)

大判よりも小さく、さらに金の含有率も低い小判ですが、江戸時代に流通していた種類は10種類前後あると言われています。

どれも希少性が高く数万~数十万の買取相場となっており、状態の良いものだと二倍以上の買取相場になると予想されます。

中でも質の悪い小判として溶かされる事の多かった元禄小判は現代まで残っている事も少なく、希少価値も一気に上がり「200万~250万」ほどの高額査定が狙えます。

模様や描かれている文字、そして色合いなどをチェックして元禄小判かどうか見てみてくださいね。

もし本物であれば、査定に出して本格的な価値を教えてもらいましょう。

③二字宝永(1707年)

表面の左右に「賽永」の文字が書かれている宝永通宝の試鋳銭で、背面の上下左右には「万代通用」の文字が書かれています。

銅素材であり、一見そこまで価値が無いようにも思えますが実際に流通したものではないので、現存している枚数も極端に少なく、非常に希少な古銭となっています。

市場に出回ることもほとんどないので正確な買取相場は分かっていませんが、買取需要やコレクターの注目具合によっては数百万前後の買取相場になる可能性を秘めています。

ただし、非常に古い銭でもあるので状態が悪い事も多く、判別がつきにくいので買取を断られてしまう場合もあるので取り扱いにはご注意を。

江戸時代の古銭はどこで買取査定を依頼する?

一般の人の目では価値を見極めることが非常に難しい江戸時代の古銭は、その道のプロに買取査定を依頼するのが一般的。

間違ってもリサイクルショップに持っていかないようにしましょう。

あまりにも古いお金なので買取を断られる可能性も高く、適当な査定額で買い取られてしまう場合もあります。

そのまま処分するのも勿体ないですし、機会があればぜひ古銭買取専門業者やサイトに頼んでみてくださいね。

オークションに出品する方もいますが、入札者とのトラブルが発生しないよう、対応や保管状態には十分に気をつけてください。

無料査定ができるネットの買取サイトがオススメ

査定しづらい江戸時代の古銭は専門のスタッフが揃う古銭買取専門のサイトに依頼するのがオススメ。

店舗のある業者にお願いすると査定料が発生したり、1枚などの少数だと買取を断られてしまう場合もあり、自分で足を運ぶ必要があります。

ネットで価値を調べる時間が無い、きちんとした査定額で買い取って欲しい、どんな状態や種類の古銭でも買い取ってもらいたい、そんな方を中心にネットの買取サイトが利用されています。

人気ランキングにランクインするような大手のサイトだと無料で査定してもらえますし、汚れやサビの酷いものでも1枚1枚丁寧に査定してくれます。

出張買取の場合、その場で現金支払いもしてもらえるので急な出費に対応したい方も気軽に利用可能となっています。

申し込みはスマホやパソコンから簡単に行えて、アフターサービスもしっかりしているので始めて利用する場合も安心。

ぜひ買取査定場所の候補に入れてみてくださいね。

江戸時代の大判小判、銭貨を自宅で発見したらまずは無料査定!

プレミアものなら数百万以上の買取額が期待できます。

サビ具合や汚れ具合が好きで集めているコレクターの方もいるので、できるだけ発見したままの状態で査定に出しましょう。

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