香港の古銭買取相場まとめ！損しない買取方法

香港で発行された貨幣（コイン）の種類

香港は戦時中に様々な国の領地になっていたので、たくさんの貨幣（コイン）や紙幣が発行されています。

額面のデザインもその当時、領地にしていた国の影響を受けているんですね。

知れば知るほど気になる不思議な香港の古銭、もしお手元にあるなら一度買取査定を依頼してみてはいかがでしょうか？思わぬ買取額がつくかもしれません。

香港で発行された貨幣（コイン）の中でもプレミアになる種類をいくつかご紹介したいと思います。

高額査定になりやすいプレミア香港貨幣（コイン）まとめ

①英国領時代「香港十二支金貨」

素材として金が90％も含まれているイギリス領時代の香港貨幣。

まだ中国に香港が返還される前に発行されており、表面にはエリザベス女王のレリーフが、裏面には名前にもあるように十二支が描かれています。

1976年から1987年までの間、その年の干支が刻まれていて、干支によって買取相場も多少変わります。

全体的な買取相場は60.000円～90.000円、素材に金が使用されている事もあり高値で取引されやすい種類となっています。

1枚やバラよりも十二支全部をセットにした状態で査定をお願いした方が買取価格がアップしやすくなります。

②英国領時代「香港一仙」

中央に香港一仙の文字が刻まれており、デザインは発行年代によりビクトリア女王やエドワード皇帝と変わっています。

英国領時代の香港1セントコインで、どの年代も買取相場が高く、1940年に発行されたものだと並品でも150.000円前後の買取額がつくと言われています。

通常は100.000円前後の買取相場、古い貨幣になるので保管状態が悪い事も多く、その際は査定額が下がってしまいます。

それでも査定に出す時はそのままの状態が良いと言われていますが、気になる方は事前に正しいお手入れ法で優しくクリーニングして保管しておくようにしましょう。

③「香港返還記念1000ドル金貨」

1997年に発行された香港が中国に返還された事を記念した金貨であり、ロットナンバー付きで金の純度も高く、香港貨幣の中でもプレミアとなっている種類です。

香港を象徴する蘭の花がデザインされており、買取相場も60.000円以上と高額になります。

記念コインなのでキレイに保管しているという方も多く、コレクションが好きな親族の自宅から発見されるというケースもあるかもしれません。

そのままコレクションするつもりがなければ、買い取ってもらっても良いかと思います。

④「香港1ドルプルーフ貨」

プルーフのバージョンで発行された香港の1ドル貨。

古銭コレクターの間でも人気があり、市場にもあまり出回らないので希少性も高いとされています。

ブルートーンが入っていたり、何も書かれていない側面が平らな無地のもの、側面にギザギザの入ったものなど様々な特徴があり、買取相場も最低60.000円程度から人気のあるものだと7.000.000円以上にもなると言われています。

他にも「香港ビクトリア銀貨」や「英女王訪港記念金貨」など様々なプレミア香港貨幣があります。

海外の古銭も買い取ってくれる古銭買取サイト

海外の古銭は日本の買取業者だと買い取ってもらえない場合もあり、適当にリサイクルショップに持っていくと買取相場よりも大分低い額で買い取られてしまうなんて事もあります。

少しでも高値で買い取って欲しいなら、今利用している方も多いインターネットの古銭買取サイトにお願いしてみると良いですよ！

スマホやパソコンから気軽に検索、相談、申し込みができ、査定するスタッフも実績のあるプロばかりが揃っています。

査定料や申し込み料は一切かからず、買取額に納得がいかなければ全品返却してもらえるので安心。

古銭買取サイトの大手はいくつかありますが、できれば人気ランキングの上位などにランクインしているTVCMなどでお馴染みのサイトを選ぶようにしましょう。

古銭買取サイトの大きなメリットは海外古銭はもちろん、あらゆる古銭を買い取ってもらうことができる点です。

他店では買取を断られてしまった貨幣や紙幣でも古銭買取サイトなら査定額がつくケースも少なくありません。

ぜひ利用してみてくださいね。