レトロ好きにはたまらない!「アンティーク着物」の買取に最適な買取業者は?
現在では海外旅行者も増え、着物をレンタルして日本のイベントに参加したり、街を散策する方が多くなってきました。着物というと華やかで美しいイメージがある反面、着付けに時間がかかる・保管が面倒・着る機会がほとんどないといったマイナスな部分も思いつきますよね。
着物と一言に言ってもその種類は様々なで、シーンや用途、好みに合わせて着分けるのがマナーとなっています。
最近では華やかなドレスを着る人が多い結婚式でも上品さのある着物を着て参加する若い世代も増えてきて、注目や関心も高まってきています。
海外旅行者のお土産としても人気で、それに合わせて派手やオシャレな着物もデザインされるようになってきました。
そんな中、レトロな雰囲気やデザイン、柄が特徴的な「アンティーク着物」が今、需要が高まりつつあります。
アンティーク着物=リサイクル着物と勘違いしている方も多いですが、リサイクルの着物とはまた違った着物だとされています。
アンティーク着物とはどんな着物なのか?調べてみました。
アンティーク着物とは?中古の着物とは一味違う!
アンティークとはフランス語で骨董品を意味します。
それを着物と組み合わせて作られた造語が「アンティーク着物」。
意味ももちろんそのままで、骨董品のように一定年数が経過した作品(美術品)の着物をさし、リサイクル着物や中古の着物とはまた違ったジャンルになるんですね。
確かにアンティークも大きな括りで言えば古い着物になりますが、100年も経過していない中古着物はリサイクル着物となります。
あくまで100年以上経過した着物のみがアンティーク着物となるんですね。
ですが、その境目が曖昧な事もあり、90年程度経過したものでもアンティーク着物として扱われている場合もあるので注意が必要です。
アンティーク着物は長年の月日が経過しているものなので、現代のものとはまた違ったデザインや柄、種類のものが多く、雰囲気や色合いもレトロ感が増し、不思議な魅力が溢れるのも人気を呼ぶ1つの理由となっています。
ただ古いというワケではないのがアンティーク着物なのです。
コレクションしている方も少なくないので、購入も買取も需要が高いと言えます。
なぜ「アンティーク着物」が人気なの?
レトロな雰囲気が漂うからという事だけが「アンティーク着物」の魅力ではありません。
アンティーク着物には大正時代や昭和初期など、その時代の職人さんが染めや織りなどの細かい工程を1つ1つ丁寧に行っている作品も多いので、独特の着やすさや肌触りを体感することができちゃうんですね。
また、西洋美術の様式を取り入れた作品もあり、古き良き日本の伝統と西洋的なデザインが組み合わさったモダンな見た目も人気に火をつけています。
また、着るだけでなく、巾着やがま口など和装小物にリメイクする方も多く、その可愛さやレトロ感から買い求める海外旅行者の方も増えてきているんですね。
アンティーク着物を現代の技術で再現しようともできないので、量産する事はできません。
タイミングによっては出回っている数が少なく、お気に入りのデザインを手に入れることができない場合もあります。
アンティーク着物の買取に最適な業者さんはどこ?
アンティーク着物は現代の作品では無い事もあり、普通の人にはその価値を見極めることができない事がほとんどです。
また、人気のデザインなども相場を知っていないと査定するのも難しいんです。
不要になったとはいえ、無料同然の査定額で買い取ってもらうのは腑に落ちないですよね。
なので、できればリサイクルショップには持ち込まない方が良いかと思います。
確かにリサイクルショップには様々な種類の着物を買い取ってくれるお店もありますが、目利きのスタッフはほぼおらず、そのお店のマニュアルに沿った査定しかしてもらえない場合があります。
また、呉服店などの着物専門店でもアンティークすぎると買い取ってもらえない可能性も非常に高いです。
そこで目利きのあるスタッフもいて、かつアンティーク着物の買取を行っている業者をリサーチして見つけたのが「ネットの着物買取専門サイト」。
スマホで軽く調べてもすぐ出てきますが、実はネットのサイトでも着物買取を依頼することが可能なんですね。
便利な時代になったものです。
ネットの着物買取専門サイトは店舗を持たず、かつスタッフもたくさん集める必要が無いので余計なコストを削減、その代わり買取サービスの方に力を入れているサイトが多いんですね。
独自の販売ルートがあるネットの着物買取専門サイトでは、有名作家や人間国宝といったブランドものの着物以外にも、浴衣や子供用の着物、そしてアンティーク着物なども全て買い取ってもらえます。
宅配買取や出張買取など、リサイクルショップなどでは利用できない便利な買取サービスが利用できますので、ぜひ一度査定をお願いしてみてはいかがでしょうか?
レトロ好きにはたまらないアンティーク着物の買取需要が高まっている今、不要になったら査定を依頼してみてくださいね。