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着物買取相場【2023年最新】種類別・金額別の買取金額

着物買取相場メイン画像

今回は着物買取の相場について記事を書いていきたいと思います。

この記事をご覧になっている方は着物の売却を検討されている方がほとんどかとは思いますが、ご存じの通り着物は種類や状態によって買取相場が大きく変わってまいります。

着物を売る前にご自身がお持ちの着物のおおよその相場を把握しておくことで、業者さんと交渉することも可能になってきますので、着物の売却を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

着物の買取相場の算出方法

着物の買取相場は市場でその着物がどれだけの価格で売れるかを基に算出されます。当然の話ではありますが、人気がありすぐに売れる着物や希少性の高い着物であれば相場は高くなりますし、誰も欲しがらない着物は値段が付かないことも少なくありません。

着物の買取価格は流通価格(≒販売価格)のおおよそ40~60%程度になります。ですので、ここではオークションの落札相場の最高額と最低額に60%をかけた金額を買取相場として記載しています。

オークファン
限りなく実際の買取金額に近づくように配慮して作成していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

【金額別】一般的な着物の買取相場

ここでは着物の種類別の買取相場を記載していきます。ご自身の着物の価値がどの程度のものであるか確認しやすいように、金額別に分けてみました。浴衣や喪服、ポリエステルやウールの着物は基本的に価格が付きづらいです。留袖や訪問着、振袖は作家物であればかなり高い査定額が付く事も。沖縄着物も最近は買取金額が高く付く傾向にあります。

買取価格相場~5,000円

浴衣0円~1,000円
喪服0円~3,000円
ポリエステル・ウール0円~3,000円
小紋100円~5,000円

買取価格相場~10,000円

紬(ノーブランド)0円~10,000円
銘仙100円~10,000円

買取価格相場~30,000円

打掛100円~20,000円
色無地0円~20,000円
塩沢紬0円~20,000円
お召(お召縮緬)0円~30,000円

買取価格相場~50,000円

沖縄着物10,000円~50,000円
振袖10,000円~40,000円

買取価格相場~100,000円

黒留袖0円~70,000円
色留袖0円~70,000円
付け下げ0円~80,000円
羽織0円~60,000円
0円~100,000円

買取価格相場100,000円以上

訪問着1,000円~200,000円

【金額別】帯の買取相場

ここでは帯の種類別の買取相場を記載していきます。帯も作家物や伝統工芸品であるかどうかで買取金額は大きく変わります。中でも名古屋帯は物によっては数十万円の買取金額になる事があり、別格になります。

半幅帯300円~18,000円
丸帯100円~50,000円
袋帯100円~400,000円
名古屋帯3,000円~300,000円

【金額別】高級着物の買取相場

ここでは高級着物の種類別の買取相場を記載していきます。高級着物も基本的に通常の着物と同様に作家物であるかで相場は大きく変わります。

大島紬1,000円~200,000円
牛首紬2,000円~80,000円
郡上紬5,000円~100,000円
久留米絣1,000円~50,000円

【金額別】和装小物・反物・襦袢の買取相場

ここでは和装小物と反物の種類別の買取相場を記載していきます。反物は伝統工芸品である久留米絣や郡上紬等の逸品であればかなりの高額の買取になる可能性もあります。和装小物は着物とセットで売ると着物の買取金額UPになる他、ヴィンテージ物等の一部の商品では帯留めやかんざし単品で1万円以上の金額になる事も。

反物0円~220,000円
和装小物0円~150,000円
襦袢0円~10,000円

【金額別】着物の素材別の買取相場

ここでは着物の素材別の買取相場を記載していきます。

正絹10,000円~100,000円以上
0円~10,000円以上
木綿0円~10,000円以上
ポリエステル・ウール0円~10,000円

着物の種類別の買取相場の詳細を紹介

ここでは上記で金額別にまとめた着物について、買取金額の詳細を解説していきます。

浴衣

浴衣
浴衣の買取相場は数百円程度となっています。浴衣は日本では広く知れ渡っている略装の着物で、通常の和服と異なり長襦袢を着用せずに地肌に直接着るのが特徴となっています。新品のものでも数千円で手に入るため通常の浴衣ですと残念ながら高価買取は期待できません。しかし、有松絞りや錦紅梅、絹紅梅などの高級浴衣であれば数千円の買取金額も期待出来るので、一度査定に出してみると良いでしょう。

喪服

喪服
喪服の買取相場は浴衣同様数百円程度となっており、値段が付かないケースもあります。喪服は通夜や葬儀の時に着用する和装で、遺族(第三親等以内)であれば第一礼装として五つ紋をつけて着用するのが一般的です。反対に参列者の場合は遺族より格式が高くならないように寒色系の無地に一つ紋か三つ紋を付けて参列するのがマナーとなります。喪服は着用するケースが極端に限られてくるため、上記のように残念ながら高い金額での買取を望むのは難しいと言えるでしょう。

ポリエステル・ウール

ポリエステル・ウールの着物
ポリエステル・ウールの着物の買取相場は0円~3,000円程度となっています。これらは元々の金額が安く、新品でも数千円で買えることがほとんどなので、状態によっては値段が付かない事もしばしばあります。

ポリエステルは化学繊維で、石油から作られています。安価で丈夫な事が特徴ですが、正絹の着物のようななめらかな肌触りはありません。また、ウールは羊から取れる動物繊維で、ウールの着物が格式は着物の中で一番下になりますが、しわになりづらく動きやすいので普段着の着物として重宝します。

小紋

小紋画像引用:ベルーナ

小紋の買取相場は数百円~10,000円ほどとなっています。

小紋は細かい模様が入っている事が由来の着物で、日本では古来より普段着の着物として親しまれてきました。訪問着や付け下げが肩の方が上になるように模様付けされているのに対し、小紋は上下の向きに関係なく模様がはいっており、礼装・正装としての着用は基本的には出来ません。

紬

紬の買取相場は~10,000円程度となっています。

ただしこちらは作家物や伝統工芸品ではない無名の紬の場合で、大島紬や結城紬、塩沢紬の紬ですと買取相場は一気に上がります。

紬は紬糸などを使った先染めの織物で、ちょっとした食事会やパーティー等で着用されますが、結婚式などのフォーマルな会には相応しくないとされています。

銘仙

銘仙

銘仙の買取相場は100円~10,000円程度となっています。

銘仙とは平織した絣の絹織物で、鮮やかで大胆な色遣い、柄行が特徴の先染め織物です。

銘仙の相場は未使用品やアンティークで人気のある柄で高くて10,000円ほどが一般的になっており、そこまで高額が期待できる着物の種類ではありません。

打掛(うちかけ)

打掛
打掛の買取相場は1,200円~18,000円程度となっています。

打掛とは、花嫁が着る格式高い婚礼衣装の1つです。打掛と聞くと色打掛を想像する方が多いと思いますが、白無垢も打掛の一種であり、白打掛と呼ばれることもあります。着用シーンとしては、白打掛は挙式の時に着用され、色打掛は披露宴のお色直しで選ぶ花嫁が多いです。

打掛は着用シーンは限られるため、そこまで高額になる事は少なく、上記の相場におさまるようです。

色無地

色無地
色無地の買取相場は~20,000円程度となっています。

作家物や伝統工芸品であれば1万円以上の買取金額が目指せますが、それ以外の色無地であれば500~5,000円ほどの買取金額になる事が多いです。

色無地は白生地に白以外の色一色で染まった着物のことを指し、フォーマルな場所でもカジュアルな場所でも着用できるのが最大の特徴となっています。

塩沢紬

塩沢紬
画像引用:ものしょく様

紬の買取相場は~20,000円程度となっています。

塩沢紬は結城紬、大島紬と同様の日本三大紬の1つで、伝統工芸品として指定された高級紬です。雪が多いことで知られる新潟県の魚沼市、塩沢地方発祥の織物で、さらりとした着心地から夏に着るのに適した着物となっています。

お召(お召縮緬)

お召

画像引用:オークファン様

お召(お召縮緬)の買取相場は0円~60,000円程度となっています。

お召の買取相場は上記のようにかなり幅が広くなっています。正倉院花文文様のお召や米沢八丈織お召などは高額で取引されており、買取価格も高く出る事が期待できます。

沖縄着物

沖縄着物
沖縄着物の相場は~50,000円程度となっています。

意外かもしれませんが、沖縄着物は高価買取が期待できる着物であり、10,000円~50,000円ほどでの買取金額に期待する事が出来ます。

沖縄着物は沖縄県の伝統工芸品で中古でも欲しいという人が多く、中でも琉球紅型や読谷山花織は人気の高い沖縄着物となっています。

振袖

振袖
振袖の買取相場は10,000円~40,000円前後が相場となっています。

振袖も他の着物と同様に作家物であると金額が大きく上がり、友禅作家の振袖などは数十万円の買取金額が付くこともあります。

振袖は未婚女性の着る着物の中で最も格の高い着物となっており、袖の長さによって『大振袖』『中振袖』『小振袖』と分類されます。成人式でよくみられるのはこの中の中振袖になります。

黒留袖

黒留袖
黒留袖の買取相場は~70,000円ほどとなっています。有名作家や伝統工芸品の留袖の場合は数万円の金額が付くこともありますが、多くの場合は3,000円~15,000円ほどの買取価格になります。

黒留袖は既婚女性の着る第一礼装の着物で、裾に模様が入っているのが特徴となっています。両胸・背中・両袖に五つ紋を入れて着用し、結婚式や披露宴で親族夫人や仲人が着ることが多い着物です。

色留袖

色留袖画像引用:Wikipedia様

色留袖の買取相場は~70,000円程度となっています。

ただし、加賀友禅などの作家物であれば数十万円の買取金額を超えることもあります。反対に無名の色留袖ですと4,000円~12,000円ほどの買取金額が一般的と言えるでしょう。

色留袖は訪問着とよく似ていますが、上半身に柄がなく、裾にだけ柄が入っているのが色留袖で、肩や胸等の上半身にも模様が入っているのが訪問着となっています。付け下げもよく混同されますが、付け下げは訪問着の絵羽模様のように模様が繋がっていないので区別する事が可能です。

訪問着

訪問着

訪問着の買取相場は3000円~10,000円程度となります。

しかしこの金額は一般的な訪問着の値段で、京友禅や皇室作家などの作家物であれば~200,000円ほどの金額が付くこともあります。

大正時代までは改まった場では留袖、普段着として小紋が着られていましたが、その二通りでは対応できないことも多く、中間として生まれたのが訪問着です。訪問着の格式は準礼装にあたるため、結婚式や披露宴、お茶会や同窓会など幅広い場面で着ることが出来ます。

大島紬

大島紬
大島紬の買取相場は10,000円~200,000円程度となっています。

大島紬は鹿児島県奄美大島の特産品で、伝統工芸品にも指定されており希少価値がとても高い着物です。

大島紬には通常の大島紬と本場大島紬があり、本場大島紬の場合は状態が良好で落款があれば数十万円以上の買取金額になる事もあります。

郡上紬

郡上紬
郡上紬(ぐじょうつむぎ)の買取相場は10,000円~100,000円程度となっています。

郡上紬は戦後に、今でいう地域活性化のために宗廣力三氏(むねひろ・りきぞう/1914年~1989年)が新たな技法を生み出して創った織物です。

郡上紬はかなり高額の買取が期待できる着物の1つで、素材がウールであっても数千円以上、正絹であれば数万円以上の買取金額になる事もあります。

着物を相場よりも高く売るための5つのポイント

相場より高く売るポイント
大切な着物を売るなら少しでも高く売りたいですよね。ここでは着物を相場よりも高く売るためのポイントを解説していきます。これから着物の売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

着物を相場よりも高く売るための5つのポイント
  • 証紙があれば必ず一緒に査定に出す
  • 事前にクリーニングはしない
  • なるべく複数点で買取に出す
  • 複数のお店で相見積もりをする
  • 必ず買取専門店で売る

証紙があれば必ず一緒に査定に出す

着物を購入した時に、作家物や伝統工芸品等の高額な着物の場合、証紙が一緒に付いてくることが多いです。

証紙とは経済産業大臣の指定した検査をパスした着物にのみ与えられるブランドの証明書であり、買取の際に証紙があるのとないのとでは、買取金額に大きな差が出る可能性があります。

もし証紙がある場合は、査定の際に忘れずに一緒に出すようにしましょう。

事前のクリーニングはしない

着物はきれいな状態のほうが高く売れるので、査定前にクリーニングを…と考えてしまう方もいらっしゃると思いますが、生地がヨレてしまって逆効果になる(=かえって査定金額が下がってしまう)リスクがあります。

また、着物のクリーニングは専門店にお願いすると1万円前後と高額になる可能性も高いです。クリーニングに出した金額以上に査定金額が上がるという事はほとんど無いですので、クリーニングに出すのは控えるのをおすすめします。

なるべく複数点で買取に出す

買取に出す着物が複数点ある場合は、別々のタイミングで買取に出さずに、なるべく同時のタイミングで査定に出しましょう。

着物が複数点ある場合は、それだけボリュームメリットで査定金額が高くなる可能性があります。買取店によっては複数点の査定で金額UPと明記しているお店もあるくらいです。買取店としては複数点着物を買い取れればそれだけ利益が出しやすくなるので、査定金額が高くなるというわけですね。

また、着物以外の商品も買取しているお店であれば、着物以外の商材を同時に買取に出すのも査定金額が上がる可能性があるので、おすすめです。

複数のお店で相見積もりをする

着物はお店によって買取金額がかなり変わります。

基本的には小規模店よりも大規模店のほうが買取金額は高くなり可能性が高いですが、お店の在庫状況等で買取金額が変わる可能性もありますので、基本的には2~3店舗くらいのお店で相見積もりを取って、一番高い査定金額を出してくれたお店に売るのをおすすめします。

少し手間はかかりますが、相場よりも高く売りたい場合はおすすめの方法です。

必ず買取専門店で売る

着物を売る場合、リサイクルショップやリユース着物販売店、質屋、買取専門店などの選択肢がありますが、相場より高く売りたい場合は買取専門店をおすすめします。

リサイクルショップの場合、着物が高額で売れる可能性はほぼ0に近いです。リユース着物販売店は一見高く売れそうですが、着物はそこまで頻繁に売れる商品ではないので、相場より高い査定になることは少ないです。

バイセルや福ちゃん、ザゴールド等の買取専門店は企業の規模が大きく、販路も多く用意しているので着物を売る場合は買取専門店で査定に出すのをおすすめします。

着物を相場より高く売るならバイセルがおすすめ!

バイセルの店舗一覧
着物を相場より高く売るためには信頼できる買取専門店に売るのが絶対条件です。近所のリサイクルショップや質屋では着物の価値を正確に査定できる査定員がおらず、せっかく高価な着物が二束三文の買取価格になってしまい、損をしてしまう可能性もあります。

着物を相場以上の価格で売るならバイセルがおすすめです。

バイセルは上場企業のため査定員の教育制度もしっかりしており、着物の相場に精通した査定員が在籍しています。また、自社でECサイトやデパートでの催事などの販路を持っており、それだけ着物を高く買取する事が可能となっています。

(※1点からOK!電話相談も可能)

着物買取相場:まとめ

今回は着物買取の相場について書いていきましたがいかがでしたでしょうか?

着物を相場以上の価格で売るためには、ご自身の持っている着物の相場を把握することと、高く買取してくれる買取専門店に売ることが必要となってきます。

せっかく大切な着物を売るなら、少しでも高い金額で売りたいところですよね。着物を高く売るためにこの記事が少しでも参考になると幸いです。

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