着物買取をお願いするならどこがおすすめ?メリット・デメリットをチェック!
オークションやフリマアプリの普及などで、“不用品は捨てるのではなく売る”、という風潮が当たり前の時代になりました。
その一方で、着物を売りたいと考える方は30代以上の年齢層が多く、個人間での手続きややり取りに、煩わしさや不安を感じるケースも多いでしょう。
そんなときにおすすめなのが、当サイトをはじめとした着物買取専門業者です。
不要になった着物の売却を考え始めたら、どの方法が向いているのかを。
まずはチェックしてみましょう。
こんなにある!要らない着物を売却する方法
着なくなった着物を販売するには、どのような方法があるのでしょうか?代表的な方法だけ上げてみても、着物買取専門業者による「持込買取」「出張買取」「宅配買取」「リサイクルショップ」「質屋」「オークション」「フリマアプリ」「フリーマーケット(出店)」「ジモティー」など、様々な売却ルートが考えられます。
これら方法の中から、メリット・デメリットを比較し、自分に一番合った買取方法を選ぶことで、満足のいく査定結果が得られるでしょう。
着物買取専門業者の「持込買取」
当店でも行っている、着物買取専門業者での「持込買取」は、直接着物に詳しい鑑定士と顔を合わせ、着物の査定が行えるというメリットがあります。
査定額についての疑問についても、その場で答えることができるため、納得してから売却することができます。
即日現金が手に入る点も、大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットとしては、お店が遠い場合は交通費がかかってしまうこと、重量のある着物を自分の手で持ち運ばなければいけないこと、などが挙げられます。
店舗へ到着してから忘れ物に気付いたり、売れないと思っていた和装小物の価値を知ったり、という例もあるため、近郊に着物専門買取店がある方向けの方法となっています。
着物買取専門業者の「出張買取」
着物買取専門業者の「出張買取」では、プロの鑑定士がご自宅へ出向き、着物買取を行う方法です。
査定料、出張料、金額に納得がいかなかった場合のキャンセル料などはかかりませんので、「店頭買取」のように着物を持ち運ぶことなく、査定額を知れるというメリットがあります。
もちろん、即日現金買取に対応しておりますので、お急ぎの方にも向いている方法です。
タンスごと、段ボールごとなど、着物をまとめて処分したい時にも大変便利です。
デメリットとしては、査定士が直接ご自宅へ上がりますので、抵抗のある方もいらっしゃる点です。
当店の鑑定士はすべて身元の確かな者ばかりですが、業者によっては査定に詳しくない鑑定士が訪問する例も無いとは言えません。
また、住んでいるエリアによっては、出張買取に対応していない、という例もあります。
当店の出張買取は北は北海道から、南は沖縄県まで、全都道府県に対応しておりますので、出張買取をご希望の際は、ご一報ください。
着物買取専門業者の「宅配買取」
着物買取専門業者の「宅配買取」は、不用な着物を段ボールへ詰めて、直接査定士の元へ送って頂く方法です。
仕事で忙しく「持込買取」や「出張買取」を依頼する時間がない方や、プライバシーを大切にしたい方に向いている方法です。
「宅配買取」であっても、「持込買取」や「出張買取」を行うのと同じプロの査定士が金額を出すため、価値に見合った価格で売却が可能となっています。
送って頂く場合の送料はもちろん、価格に納得できずキャンセルする場合も、無料返送してくれる業者が多いため、「忙しいけれど着物を売りたい」という場合は、まず鑑定を依頼してみてください。
デメリットとしては、着物をご自身で梱包して頂かなければいけない点、発送~査定までに時間がかかるため、即現金を手に入れられる訳ではない点などが挙げられます。
着物買取業者以外の「店頭・出張・宅配買取」
着物買取業者以外の、不用品買取サイトなどでも、着物買取が行われている場合があります。
ブランド品や洋服、家電、おもちゃ、家具など、取扱品目が多い点が特徴です。
遺品整理など、不用なものが雑多にあるような場合は、一まとめに査定して貰えるため便利なサービスと言えます。
一方で、デメリットとして挙げられるのが、着物の価値を正確に判断できるかどうか、という点です。
着物は専門外という業者を選んでしまった場合、1円~500円程度にしかならなかった、という例もあり、非常にもったいないケースも見受けられます。
大量に不用品がある場合も、着物だけは専門業者へ依頼し正しい査定を求めて欲しい、専門業者してはそう願わずにいられません。
リサイクルショップでの着物買取
街のどこにでもある「リサイクルショップ」でも、着物の買取を行っているお店があります。
なんでも買い取ってくれるお店が多いため、家中の不用品をまとめて査定して貰った経験がある方も多いのではないでしょうか?今や、「リサイクルショップ」のない市区町村を見つけることの方が難しいくらいですから、近くで売却できるというメリットもあります。
デメリットとしては、着物を取り扱っていない店舗もあり無駄足になってしまうケースや、「リサイクルショップ」へ着物を買いに来る顧客が少ないため、それほど高額な査定を期待できない、という点が挙げられます。
質屋での着物買取
昔ながらの「質屋」では、着物買取を行っている例が多いでしょう。
着物に詳しい店員がいる例もあり、正確な価値を見抜いてくれるケースが少なくありません。